【結論】鍋割山→塔ノ岳の縦走は「長いけど危険が少ない」中級者向けルート
鍋割山から塔ノ岳までの縦走は、 行動時間9〜10時間・累積標高1,500m前後のロングルートです。
危険箇所はほとんどありませんが、
- 前半の長い林道
- 鍋割山までの急登
- 鍋割山〜塔ノ岳のアップダウン
- 最後の大倉尾根の長い下り
この4つが体力を削ってきます。
ただ、歩き切ったときの達成感は大きく、 鍋焼きうどん・稜線の景色・塔ノ岳の展望など、縦走ならではの魅力が詰まったルートでした。
📊 基本データ(実測)
- 総距離:およそ19km
- 累積標高:約1,500m
- 所要時間(実測):9時間29分
- コース:大倉 → 二俣 → 鍋割山 → 塔ノ岳 → 大倉
- 難易度:中級(体力必要)
- 危険箇所:ほぼなし
- 水場:なし(鍋割山荘で購入可)
- トイレ:大倉・鍋割山荘・塔ノ岳山頂
🧭 コース詳細
① 大倉 → 二俣(林道区間:ウォーミングアップ)

— 序盤はずっと林道で、景色の変化は少ない。ここで体を温めておくと後半が楽。
大倉から二俣までは、ひたすら林道歩き。 道は歩きやすいですが、距離が長いのでペースを上げすぎないのがポイントです。
個人的には、この区間で“いかに温存できるか”が縦走成功の鍵だと思っています。
② 二俣 → 鍋割山(急登区間:体力勝負)

— 写真では伝わりにくいが、実際は斜度が強く、ここが一番体力を使った。
二俣を過ぎると急登が始まります。 木段が続く区間もあり、ここで一気に負荷が上がります。
途中で一度しっかり休憩を入れておくと、後半がかなり楽になります。
③ 鍋割山山頂(鍋焼きうどんのご褒美)

鍋割山の山頂は広く、休憩しやすい。
ここまでの急登を越えると一気に開放感がある。

鍋焼きうどんは人気で、昼前でも行列ができることが多い。この日は30ほど並んだ

名物の鍋焼きうどん。疲れた体に染みて、ここまで歩いた価値を感じる。
鍋割山といえば、やっぱり鍋焼きうどん。 味そのものよりも、ここまで歩いてきた“体験込みの美味しさ”が強いです。
山頂は広く、休憩しやすいのもポイント。
④ 鍋割山 → 塔ノ岳(稜線区間:縦走の核心部)
— 稜線に出ると視界が開けて気持ちが良い。アップダウンはあるが歩きやすい区間。
鍋割山から塔ノ岳までは、アップダウンが続く稜線歩き。 景色が開ける場所も多く、歩いていて気持ちの良い区間です。
⑤ 塔ノ岳山頂(達成感のピーク)

山頂は広く、景色も抜群。この日は風が強く、体感温度がかなり低かった。

塔ノ岳の山頂は広く、丹沢山方面や富士山方面の展望が良いです。 ここまで来ると達成感がすごい。
⑥ 塔ノ岳 → 大倉(大倉尾根:長い下り)

—大倉尾根はとにかく長い下りが続く。膝にくるので、ストックがあると楽。
最後は名物の“大倉尾根”。 木段が多く、ひたすら下りが続きます。
体力よりもメンタルが試される区間でした。
🎒 装備・持ち物(縦走向け)
- 水 2〜2.5L
- 行動食
- ストック
- レインウェア
- 防寒着
- スマホ予備バッテリー
- ヘッドライト
📝 まとめ
鍋割山→塔ノ岳の縦走は、 長いけれど危険が少なく、達成感の高いルートです。
鍋焼きうどん、稜線の景色、塔ノ岳の展望。 どれも歩いた人にしか味わえない魅力があります。

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