登山デビューは毛無山〜十二ヶ岳!絶景の思い出!

【初登山レポ】うつ病だった私が十二ヶ岳に挑戦した理由と感動体験

はじめまして。登山を始めたきっかけはうつ病になりインドアで過ごしがちだった私が、

ふと「山、登ってみようかな」と思ったのが、全ての始まりでした。  

何も知らない初心者がよりによって選んだのは”十二ヶ岳”

「登るならそこそこの難易度がある方が実感湧きそうだな・・・」

「あ、ここ鎖とか吊り橋あるんだ!面白そう」

その期待がすぐ絶望に変わり、やがて感動に変わっていくことはまだ知る由もありませんでした。

今回はそんな私の”初登山レポ”をお届けします。

同じように「登山、ちょっと気になってる」というあなたの参考になれば嬉しいです。

なぜ十二ヶ岳を選んだのか

正直に言います。見栄です。

「高尾山とか入門者が登るようなところではなく、中級者が登れるようなところの方が達成感あるかも」

そう思い、”登山 中級”で調べて良さそうなのがこの毛無山〜十二ヶ岳でした

※はじめて登山する人にはおすすめしません

登山log

出発(早朝)

 日出前に出発。久しぶりの山梨に感動。

 素敵な景色を横目にしながらアクセルを踏むのはすごい心地よかったです。

 私が駐車したのは富士河口湖町立西浜小学校駐車場でした(無料)。

 https://maps.app.goo.gl/YbaxeAMHZLSkJt16A

 日出前だからか、登山者有料駐車場に停めてるからか、この時間は私しか停めてませんでした。

登山開始

ナビを頼りに歩いているとようやく登山口の看板が見えてきました

「え、こんな感じ?」

自分はもしかしたらとんでもない場所に来てしまったのではーー

ようやくその事実に気づきました

登山口に着いたものの、どこから登ればいいか分からない。

予習をしてこなかった自分が惨めに思えて、しばし立ち尽くしてしまいました。

そのとき、木に巻かれたビニールテープを発見。

「これ……道標っぽくね?」

謎の自信に身を任せ、とりあえず前へと進むことに。

Screenshot

ミネ山〜毛無山

ミネ山までは、想像以上の急勾配。
朝焼けの森の中、自分の足音と呼吸だけが響いていました。

「つらい……山登りなんてするんじゃなかった」

頂上に着いたら速攻で引き返そう。
そう思いながら半べそ状態で歩を進め、ついに登頂。

「……絶景。」

富士山が目の前に広がった瞬間、感動して言葉を失いました。
思っていた以上に大きくて、広くて、そして凛としていました。

「なぜ人は山に登るのか?」
その答えが、少しだけ分かった気がしました。

十二ヶ岳へ

帰りたい――。

悲鳴をあげる体に反して、心はまだ前を向いていました。

「もっと登ってみたい」

「もっと登ってみたい」

一ヶ岳から十二ヶ岳の頂上を目指し、道中の看板を頼りに進みます。

途中には、スリル満点の鎖場吊り橋も登場。

「怖いけど……楽しい!」

不安よりも好奇心が勝り、
まるでアスレチックで遊んでいるような気持ちで登っていました。

そして、ようやくたどり着いた十二ヶ岳の頂上

その景色も――言わずもがな、絶景でした。

ちなみにこの日は、観測史上一番遅い積雪が記録されたそうです(笑)
まさかそんな日に登っていたとは……!

まとめ

正直、めちゃくちゃキツかった。でも、それ以上に心が動いた登山でした。

今回の毛無山〜十二ヶ岳の縦走は、
正直「なんで来たんだろう…」と思うほど過酷でした。

でも、山頂から見えた富士山の絶景や、鎖場で感じたスリル、
そして「自分でもやれた」という達成感は、何にも代えがたいものでした。

気づけば、体はヘトヘトでも「もっと登りたい」と思っていました。

初心者がいきなり挑戦するには厳しいルートかもしれませんが、
「少し冒険したい」という人には、強くおすすめしたいコースです。

今後もいろんな山に登って、感じたことを発信していきます!

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コメント

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